金属製のクロス(先に網のついたスティック)を用い、ヘルメット、ショルダー(肩及び胸部の防具)、アーム、グローブ(腕部の防具)などの防具を身につけ、直径6cmのボールをクロスを使って奪い合い、相手のゴールを狙う。
また、相手選手に対するボディーチェックが許されておりトッププレイヤーのシュートは最高時速160kmを超える事から「地上最速の格闘球技」と呼ばれる。
競技フィールドは100.6m×54.8m。試合は10人対10人で争われ、1試合は20分×4クォーター。選手の交代はフライと呼ばれ、何回でも交代は可能。
さらに特徴の1つとしてクロスを用いて相手にプレッシャーをかけてもよく、アメリカンフットボールやアイスホッケーに似ている。ボールを保持している選手のグローブやクロスを叩くこと、タックルすることは可能。また、ルーズボール時(ボールがどのチームにも属していないとき)にボールから半径3ヤード以内にいる選手に対しては、タックルが許されている。
■Attacker【アタック】
チームの点取り屋で攻撃専門。DFの激しい チェックをかわしゴールを狙います。
キャッチ能力やシュート力が必要とされます。
■Mid Fielder 【ミディ】
守備・攻撃の両方において活躍するため最も持久力が必要とされるポジション。広いフィールドを生かし、攻撃時にはボールを前線につながます。
■Long Mid Fielder 【ロングミディ】
ロングクロスを扱う守備部門のMF。鋭いチェックと激しいボディチェックが持ち味です。時にはOFに参加します。
■Difender 【ディフェンス】
守りの専門家。ゴールに敵を近づけないようにディフェンスを主にする主にするポジション。また同時にゴーリーが相手のシュートをキープ等などをして見方ボールになると、中盤までボールを運ぶ役割もこなします。
■Goalie 【ゴーリー】
ゴールを守る最後の砦であり、ディフェンスの司令塔。瞬発力・統率力が求められ、ボールをキープした後は攻撃の起点ともなる重要なポジションです。